テキサス州Llano–Carbide Audioは、ユニバーサルスタッドシステムと呼ばれる機器やスピーカーへの新しいマウント方法を取り入れたCarbide Baseフッターのアップデートバージョンをリリースしました。
ユニバーサルスタッドシステムは、競合他社が使用する独自のステップスタッドではなく、標準的なフラットヘッドマシンネジを使用しています。 8-32 / M4から1/2″-13 / M10までのほとんどのネジサイズに対応し、必要に応じてほぼ全ての長さを使用することができます。 ボルトキットは、一般的なメートルまたはインペリアルサイズの8フッター用のネジが含まれています。 ユニバーサルスタッドシステムは、ご希望のマシンスクリューをCarbide Baseフッターの下部中央に通すことで機能します。 テーパー付きのボアは、ネジの中心を維持し、取り外し可能なポリマーインサートが付属しているので、小径のネジに使用することができます。 付属のドライバーで直接機器にねじ込むことができます。 また、付属のステンレス削り出しジャムネジは、ネジの後ろにねじ込んで固定することができます。
異なるサイズの糸や異なる長さの糸が必要ですか? ネジはANSI B18.6.3規格のマイナスネジと交換するだけで、希望するネジサイズと長さのものが使用できます。 フッターを取り付けるために、高価な専用ステップスタッドを購入する必要がありません。 また、ジャムボルトを取り外すことで、スピーカーからフロアスパイクを固定するための空洞を設けることも可能です。
上部はViscoRing™のより強固な選択的ブレーシングを利用し、追加の粘弾性パッドを必要とすることなく、スプリングレートの望ましい漸進的な増加を達成します。 その結果、各ViscoRing™の重量範囲の高い方に向かって、優れたアイソレーション性能が得られます。
さらに、Carbide Base下部を最適化し、フッターの全高を13%(8.2mm)低減しました。 また、高さ調整範囲も280%に拡大し、最小59mmから最大74mmまでの高さ調整が可能です。 この高さ調整は、機器の水平出しだけでなく、スピーカーの下に置いて使用する場合のレーキ角やトゥイーターの高さ調整にも役立ちます。